同業他社を凌駕する
「同業他社を凌駕する」ことができれば、
あなたのもとに見込み客がどんどん集まる。
とはいえ、
簡単なことではない。
他社も生き残りをかけて戦いを挑んできているからです。
その一方で、
「ちょっとした違い」が、
同業他社を大きく凌駕することになる事例も存在します。
手弁当で恐縮ですが、
弊社は「守錢堂マネーコンサルティング」を2017年から、
オンラインミーティングで開始しました。
この頃はシスコ社のWebexというサービスしかまともなものはなく、
今では既知のzoomは日本支社ができたのは2019年からです。
実は、オンラインミーティングの先見性を自慢したい訳ではありません。
当時、オンラインミーティングを採用したのは、
① この時代にWebexなるサービスに触れているのはSalerforceを使うような上場企業や外資企業など、所得水準の高い人くらいであった。
② 相談時間を24時間365日にすることで、他社が閉まっている時間帯の見込み客を独占できる。
という理由からでした。
サービス開始時は、社内外を問わず、
私一人しか24時間365日稼働のオンラインミーティング形式を採用していませんでした。
結果、
日中は、所得水準の高いサラリーマン世帯からの相談、
夜間は、医師や看護師といった夜勤のある医療関係者からの相談
を集めることに成功し、
その後、事業への賛同者が増え、運営サイトも充実し、某上場企業に事業売却することができました。
これは、
他社が取り組んでいないゾーンに進出しただけで、
特殊な能力やセンスも必要ありません。
事業主・経営者はよく「24時間365日仕事や!」と豪語しているのを耳にしますが、
それを具体的な形で実行したに過ぎません。
決してサラリーマン思考の人達と競合しない時間帯で戦ったに過ぎません。
別の例を挙げましょう。
弊社は2015年に縁に恵まれて、
「LINE@でアフィリエイト」の仕方を学ぶ高額LINE塾のパートナーになることができました。
これって300万円出資しただけで、
当時の私には、公式LINEやアフィリエイトの知識も経験も皆無でした。
そこで出会った「LINE@海外版」に衝撃を受けました。
みんなが使っている日本版は毎月3万円も課金しないといけないのに、
海外版だと同じものが無料で使える!
そこでこの「LINE@海外版」を独自にWeb販売し始めました。
当時はオークションサイトでちょろちょろ取引されている程度だったので、
商品は凄いのに、競合がいない…
そんな宝を発掘した瞬間でした。
労せずSEOでもトップページを独占し、マネしてくる競合を文字通り凌駕していました。
これが年商2000万円ビジネスに育つわけです。
競合が低価格戦略で弊社の牙城を崩しにかかってきますが、
弊社は作成するアカウントの安全性向上や、
お得意の24時間365日即納体制などで、
既存顧客様を守り抜きました。
今では、
「LINE公式アカウント海外版」を他者が1個500円以下で販売する傍らで、
弊社は既購入者様には5,000円、新規購入者様には10,000円という、
廉売業者の10~20倍の販売価格で事業運営しています。
それだけ売上の確保もしやすいといえますが、
何より1/10や1/20くらいの仕事量で済むことに感謝する毎日です。
これらは、
日頃から仕事に前向きに取り組みつつ、
感度高くアンテナを張り、
可能性を感じたものはすぐに行動に移す。
あるいは、
同業だけでなく異業種に視野を常に広く持つ。
みたいなことが重要ではないでしょうか?
24時間365日営業のように、
人がやりたがらないことを攻めるのもひとつです。
実際には24時間365日営業を謳っていても、自分でスケジュール管理さえ適切にすれば、働き詰めになることもないですし(笑)
本日は以上となります。
弊社の事例ばかりで恐縮ですが、ヒントやイマジネーションのきっかけになればと思います。
多くのコンサルタントは、
「同業他社を凌駕する」には以下のようなことを言います。
「競合他社を事例として検証し、参考にできる部分を吸収し、他社を凌駕できるポイントを探しだす。凌駕するには自己満足ではなく顧客に求められることが必須。ここで見つけたアイディアは顧客との対話で検証するのが効果的。」
それも一理あるので、書き添えておきました。