プロモーターやコンサルタントになるという未来
今回の話題は、少しこれまでとは変わった話になります。
あなたは今日まで本講座に取り組むなかで、
Webページを製作したり、
SNSでプロモーションしたりしてきました。
あれっ、
意外と俺こういうの向いてるかも~
と感じた方には今回のお話は興味が持てるかもしれません。
自分の商品を売ることだけに集中したい!
という方は、
このDAY77は飛ばしていただいて大丈夫です。
さて、まず言葉の定義を明確にしておきます。
プロモーターとは、
商品を持っている事業者(=商品ホルダー)の販売プロモーションを手掛ける者のことです。
事業者の使える予算や商品特性に合わせて、
集客導線を設計、実装し、
実際の売上確保からアフターフォロー体制の構築までも手伝います。
プロモーターの収益は、基本的に成果(成功)報酬です。
売上の3~5割を成果(成功)報酬として受け取るのが一般的です。
実績を積んでいるプロモーターなら、
着手金を数十万~数百万円請求できるようになるでしょう。
商品ホルダーは、
商品の販売者ですから、商品販売における全責任を負います。
商品を提供するだけでプロモーターに丸投げできるわけではありません。
商品ホルダーが、
必要に応じてコンテンツ製作をし、
必要なWebページを保有し、運用し、保守しなければなりません。
商品ホルダーにとっては、
ネットまわりの知識や経験のなさをプロモーターの採用によって強力に補完できることがメリットです。
自社で専門のマーケターを雇うようなイメージです。
次に、
ここでいうコンサルタントとは、
商品やサービスを持っている事業者(=商品ホルダー)に対して、
商品ホルダーが構築している販売網や販売導線をより効果的、効率的に改善するアドバイスをする者のことです。
コンサルタントの報酬は、
一般的には顧問料に相当するので、月単位や年単位で固定金額を報酬として受け取ります。
コンサルタントとしての実績が示せれば、
月額10万円以上で顧問契約を結べることも少なくありません。
これでも商品ホルダーにしたら、
アルバイト一人雇う金額程度でWebコンサルタントを雇えるので需要はかなりあります。
月額顧問料の他に、成果報酬をもらうコンサルタントも多いです。
特に、まだ実績が少ないコンサルタントは、
月額顧問料を数万円に抑える代わりに、
増加した売上の1~3割を成果報酬として受け取る契約をするのが一般的です。
なんとなくプロモーターやコンサルタントのイメージが湧きましたでしょうか?
プロモーターは、マーケティング責任者を外注するようなもので、
コンサルタントは、あくまで外部顧問を抱えるようなものです。
外部から商品ホルダーに関わろうとする場合、
この立ち位置の違いをあなた自身が明確にして取り組むべきです。
各言う私は、
当初はコンサルタントから始めました。
Webに強い企業はそうありませんので、
コンサルタントのアドバイスで最初は簡単に売上が増やせます。
ですが、
入門レベルをひと通り提供し終えると難しい時期に直面します。
コンサルタントは外からアドバイスする立場ですので、
自分で手を動かす訳でもなければ、商品ホルダーの従業員でもありません。
つまり、
コンサルタントの意図が周知徹底されにくく、
意図通りの実働が確保されない傾向があります。
商品ホルダーは、
「売上増は自分達の手柄、売上が増えないのはコンサルタントの責任」
とする傾向も強く、
コンサルタントというのは響きや聞こえはいいものの、
実際にはかなりのジレンマを抱えかねない立ち位置です。
それに対して、
プロモーターは、
商品ホルダーと一連のプロモーションを企画し、実行します。
外部の人間であることに変わりはありませんが、
同じプロジェクトチームの一員という立場から、
商品ホルダーとその関係する従業員との距離が圧倒的に近いのが特徴です。
私にとっては、
このプロモーターの方が能動的に動けて、好みです(笑)
昨今の世情を付け加えておくなら、
コンサルタントへのイメージは年々悪くなってきています。
恐らく“似非(えせ)コンサルタント”が大量発生しているのが原因かと…
コロナ前後から、
大量に出回るようになった補助金・助成金施策にも原因がありますね。
専門家費用という名目で、
商品ホルダーが直接コストを負担することなくコンサルタントを雇えるようになりましたから。
ここぞと攻勢をかけている“俄(にわ)かコンサルタント”が激増しています。
公式LINE構築代行などがそのいい例でしょう。
よく考えれば、
「コスト負担がない(少ない)ならコンサルタントを雇おう」とする事業者の属性って、
あなたが欲しい顧客属性かどうかに気付きそうなものですが、
人は目の前の利益には盲目になりがちです(笑)
私が、
補助金・助成金のお手伝いを顧問先にしかしない、
そして、
顧問料をいただいているので、
申請の際に専門家費用はいただかない!
としているのは上記のような属性を回避するためなのです。
話が逸れましたが、
ここまで、
プロモーターとコンサルタントの概要をお伝えしてきました。
実際に商品ホルダーに提供するのは本講座でお伝えしてきた内容そのものです。
これまで実践し、運用し、結果を出してきたことをベースにして、
異なる商品、異なるサービス、異なる業種への横展開をしているわけです。
ハッキリ言って、
・ネットを事業に活用したいけど、どうしていいかわからない事業者
・伝統産業や老舗で規模が小さなWebに疎い事業者
だらけです。
特に後者は、
継続して安定的な顧問先として優良です。
こういった顧問先に出会うことを目的に、
各所青年部に所属したり、異業種交流会に参加するのもいいでしょう。
コンサルタント・プロモーターを養成する講座は弊社でも用意していますので、
よければ覗いてみてください。
本日は以上となります。