比較

コピーライティングから逆算する商品作成、商品選び〔4〕


こんな指摘をいただきました。
「各項目の解説ヵ所が他と口語体が違いますが、意味がありますか?」

やっぱり気づきましたか?
さすがです。

これは、
私が自分用に書き留めている備忘録をそのままコピペしているから、文調が他とは異なるわけです。

私はいつもA5版のノートを持ち歩いています。
これはメモ用ではありません。
メモにはEvernoteやGoodNotesを使っています。

では、
何のために持ち歩いているのか?
私の個人用の「備忘録」、「虎の巻」的な意味合いで持ち歩いています。
人は「忘れる生き物」です。
人は「没頭すると視野が狭くなる生き物」です。
そんな自分を戒められたら、常に初心を忘れずに続けられたらと願って持っています。

このマンダラもそのひとつで、
8マス×8マスの64項目を常に持ち歩いていて、
日頃から、そんなことばっかり考えているわけです。

そんな自分にとっての「心の拠り所」みたいなモノがあってもいいと思います。

※私のA5版ノート

 


さて、本日の本題に入ります。

 

「類似品と比較してどう凄いのか?」


〔4〕 他社(者)比較

『「マンダラ広告作成法」シート 商品(サービス)・ランディングページ版』でいうと左真ん中の②ですね。
ボディーコピーともいわれている部分です。
以下の各項目は私がカスタマイズしたものですので、少し変わっていますが、
もともとの内容と併せてお考えになることをおススメします。


〔4-1〕 求める結果を出すためのシステム、環境

自分の商品は他社と比べて、システム面や環境面でどれくらい優位性があるのか?

 

〔4-2〕 商品グレード

自分の選んだ見込み客・ターゲットに適した商品グレードになっているか?
ex) 同じ車でも、金持ちにはベンツ、貧乏には軽自動車のように

 

〔4-3〕 実績

他社と比べて秀でている実績
ex) 運用歴、利用者数、受賞履歴、満足度など

 

〔4-4〕 考え方の違い

譲れない信念。考え方。他社と区別する決定的な要因。
同ジャンルを扱う他社とは、取り組む姿勢がどう違うのか?
一般的な考えと、自分の考えはどのように違うのか?

これは見込み客・ターゲットが、「なぜ自社を選ぶべきなのか?」を間接的に伝えることができる大切な部分。

 

〔4-5〕 体験者のストーリー比較

自分の商品ユーザーは、他社に比べて、どんなプラスの結果を得たのか?
「ほとんどの場合○○となるが、私の元では△△という声をいただいている」

 

〔4-6〕 他社を選んで訪れる未来

見込み客・ターゲットは比較検討をしたがる。他社商品を選ぶとき、つまり私の商品を選ばなかった時、どんな損失を被るのかを言葉に尽くしておく必要がある。

 

〔4-7〕 商品開発ストーリー

どれだけの熱意を込めて、どれだけの苦難を乗り越えて、どれだけの時間・お金・労力を注ぎ込んで、商品開発に心血を注いできたのか?

 

〔4-8〕 開発者、サービス提供者の経験

開発者個人の経験も他社には真似のできない差別化要素となる。
個人的なエピソードも見込み客・ターゲットの心に響く。

 

 

この「比較」の部分が、
コピーライティングの工程で、
もっとも「購入見込み客が買うか、買わないかを合理的に考える」部分です。

商品開発の企画として、
このマンダラに取り組んでいる人は、
この「比較」でわかりやすく提示できる「違い」がない商品を作ってはいけないとも言えます。

この「違い」にも、
試行錯誤と行動が必要になりますね。
「違い」は大きなものでなくても構いません。

私が取り組んだ実例をお話します。
私がかつて本業としていた「FP相談」で、
この「比較」における他社との「違い」に悩んだのですが、
当初、相談客はあまりいなかったので、
思い切って「24時間365日オンライン面談対応」を打ち出してみました。
当時から「保険」などのキーワードにおいては、
「保険相談 場所」での検索ボリュームが圧倒的で、
近隣の保険屋さんと競合する実態がありました。
それで、わかりやすく「来店不要でオンライン」で相談できること、
仕事終わりでも、夜勤明けでも「24時間365日」いつでも相談できること、
に打って出た訳です。

すると、
夜勤明けの看護師さん達の目に留まり、
「せっかくの休日に出向いて相談する従来のスタイル」ではない、
「夜勤明けでも仕事終わりに気軽に相談できるスタイル」が支持され始め、
結果として所得の高い看護師さんや医師の顧客層が獲得できた経験があります。

だれもやろうとしないけど、
自分にはできる。

こんな「違い」が見いだせると最高です。
ビジネスは逆張りが成功の秘訣、きっかけになり得ます。

そういう柔軟な思考ができない石頭にならないようにしましょう。

本日は以上です。

明日DAY30では、「オファー」についてお話します。
これも超重要です。

当サイトの転載・流用および流出は固くお断りします。