キャッチコピー
コピーライティングから逆算する商品作成、商品選び〔2〕
またまた核心を突いた質問をいただきました。
「マンダラの8つのマスの各8つのマス、合計64項目も書き出すんですか?
そんなこと、みんなやってるんですか?」
この質問は、半分正解で半分間違いです。
まず、
コピーライティングに十分慣れた人は、
64項目を緻密に書き出さなくても、
ランディングページが書けるようになっている人もいます。
ですが、
慣れるまでは、
構成要素のひとつひとつ = 64項目をじっくり考えることを強くおススメします。
マンダラは、
人が無意識に反応してしまうレベルを目指しています。
過去に秀逸なLPに出会ったことがある人なら、
この無意識にLPに引き込まれて、気づいたらポチってしまっていた。
なんて経験があるかもしれません。
私たちは、これを仕掛ける側になるのですが、
人間の「無意識」を「意識して」利用するには、
相当な思考・考察・練り上げが必要です。
それを、
まだランディングページ作成経験が浅い人、
成約率が5%以上のランディングページが書けない人が、
頭の中でサクッとイメージして、
いきなり作文し始めるとどうなるでしょうか?
やっぱり売れるLPは出来上がらないでしょう。
ちなみに、
ライターの性格にもよりますが、
7年ほどのコピーライティング歴の私は、
毎回マンダラ64項目を書き出します。
どうすれば効率化できるか?
これは「守破離」の「破」や「離」の部分です。
初期段階の「守」ができていない段階で最初から無理やり効率化を推し進めると失敗の大きな原因となります。
この質問、疑問が湧いた人には、
「楽して簡単に」思考が、
「なんか劇的な方法がないか」求めるチャンス追求型思考が染みついてしまっているのかもしれません。
「楽して簡単に」「ワンチャン」などは、
私たちが購入予定者を引き込むのに使うテクニックであって、
私たち事業者自身が囚われては決していけません。
さて、本日の本題に入ります。
「その結果どう役に立つのか?」
〔2〕 キャッチコピー
『「マンダラ広告作成法」シート 商品(サービス)・ランディングページ版』でいうと上段の真ん中の③ですね。
以下の各項目は私がカスタマイズしたものですので、少し変わっていますが、
もともとの内容と併せてお考えになることをおススメします。
〔2-1〕 ベネフィット(商品購入で得する部分)
見込み客・ターゲットが商品を購入すると具体的にどのような結果を得ることができるのか?
〔2-2〕 どのようにラクになるか?
商品購入によって、どんな便利なことがあって、お手軽になるのか?
〔2-3〕 どのような問題を解消することができるのか?
ベネフィットとは異なる。見込み客・ターゲットのどのような問題を解消できるのか?
ex) 長時間労働からの解放? 金欠状態からすぐに脱出?
〔2-4〕 革新的な事実
最新の情報や常識を覆すニュース。これまでの普通を大きく破壊する事実。人が思わず目を見開き、続きを読みたくなる興味を掻き立てる重要な要素。
〔2-5〕 求めている結果に対して何が早くなるのか?
見込み客・ターゲットは、自分の目的を早く実現させてくれる商品を必ず選ぶ。短いほどいい、その期間は現実的に可能かどうかは、販売側の問題であって、見込み客・ターゲットには関係がないことも忘れてはならない。
なにを、どれくらいの時間で達成できるのか。明確に示せ。
〔2-6〕 擬音
ぐんぐん伸びる。ガンガン儲かる。など
人の想像力を刺激する。
〔2-7〕 衝撃的なメタファー(たとえ話)
こちらのノウハウがいかに魅力的なものなのか、たとえ話で表現。
スピードでも、品質でも、実績でも、見込み客・ターゲットに理解してほしい部分であればOK。
ex) ○○するような手間だけで… ○○するよりも簡単に… ○○するのと同じ要領で…
〔2-8〕 常識を超えた結果
「嘘でしょ?本当かよ?」
こちらの商品に含まれる、通常では考えられないレベルの、常識を超えた結果の要素を書き出せ。
以上となります。
これだけの作業をして、実際のキャッチコピーは数十文字…
すごく苦労して、響くキャッチコピーがつくられるということです。
ここまで作業を完了なさってから、
他者のキャッチコピーをリサーチなさるのも大いに効果的です。
Amazonなどで、
書籍のタイトルなどをいくつか見てみるといいでしょう。
同じジャンルで売れてる書籍のターゲットコピー・キャッチコピーを表紙から研究してみてください。
きっと参考になります。
『「マンダラ広告作成法」シート 商品(サービス)・ランディングページ版』のままの項目の方がしっくりくる人は、
そのまま使ってもらって大丈夫です。
・書籍
・『「マンダラ広告作成法」シート 商品(サービス)・ランディングページ版』
・仲元流のマンダラ解説
これらをきっかけに、
顧客の役に立つ商品サービス、
そして、
顧客に伝わるランディングページを作り上げていきましょう。
本日は以上となります。
明日DAY28では、商品の信頼性を向上させる「証拠」についてお話します。