オファー

コピーライティングから逆算する商品作成、商品選び〔5〕

 

本日DAY30で取り扱う内容は「オファー」です。

「オファー」と聞いて、
成約のための撒き餌のようなイメージを持っている人が少なくありません。

購入特典もオファーの一部ですが、
それが全てでは決してありません。

正確に示すなら、

「オファー」とは、
「購入見込み客に提示する魅力的な提供内容(商品内容)のことです。

特典などは提供内容の一部であって、
そこだけを切り取って、
お得感から購入を決断させようというのは、
テクニック指向で間違えた捉え方です。

もちろん、
特典やお得感は効果的ですし、重要ですが、
提供内容(=商品サービスそのもの)が魅力的でなければならず
そのことを購入見込み客に知ってもらうことが大切です。

では、詳しく見ていきましょう。

 

「オファー」

 

〔5〕 提供内容

『「マンダラ広告作成法」シート 商品(サービス)・ランディングページ版』でいうと右真ん中の①ですね。
以下の各項目は私がカスタマイズしたものですので、少し変わっていますが、
もともとの内容と併せてお考えになることをおススメします。

 

〔5-1〕 提供されるサービスの一覧

具体的に何をどれだけ提供するのかを、まとめて提示する。
ex) PDF何ページ、動画何分、何が学べる? どういうカリキュラム?

 

〔5-2〕 オプション、特典

商品の持つ潜在能力を120%引き立てるような魅力的な特典を提示する。

 

〔5-3〕 価格・送料・手数料・分割決済に関して

最も見込み客・ターゲットが気にしている価格において、安さやお得感を見せ方で工夫する。
ex) 価格以上の価値があることを伝える、費やす金額がどのように回収でき飛躍できるかを伝える、多様な決済方法を用意する。

 

〔5-4〕 強力なブレット

ブレット(ボレッド)とは、教材の中身を説明する、箇条書きのような部分。
箇条書きで魅力的な内容をプレゼンするもの。商品の魅力を説明する箇所ではないことに注意。
単なる箇条書きではなく、「タイトル+説明」で構成され、セールスレターに組み込むことで提供商品の価値、魅力、説得力が増大する。

 

〔5-5〕 万全のサポート体制

「自分にもできるだろうか」「難しいことを覚えないといけないのでは?」という潜在的な不安の解消につながる。
ネット販売であっても、メールやLINEのサポートだけでなく、オンライン面談や電話などの用意も有効。

 

〔5-6〕 提供内容の解説

ブレッドよりもさらに具体的な中味を理解してもらう部分。提供されるサービスの一覧の内容をより具体的に説明する。

 

〔5-7〕 提供形式のメリット

何でどれだけ伝えるかの説明だけでなく、それらの形式であることのメリットを見込み客・ターゲットにしっかり伝える。
わかりやすく、簡単・お手軽で、効果的であるメリットを。

 

〔5-8〕 圧倒的なボリューム

見込み客・ターゲットにとって、情報商材の“質”というものは実際に手にしてからでないとわからない。
なので、その部分を補えるだけの“量”を提供する必要がある。

 

※商品の説明・ブレットはFABでする。
F … Feature : 特徴
A … Advantage : 利点 ← 特徴から得られるメリット
B … Benefit : 利益 ← ターゲットを絞って、
より具体的なイメージが湧くような描写を盛り込む

 

ここでは、
「お手軽簡単」
「お得感」
「説得力」
などの表面的とも思えるテクニックもある程度使わざるをえません。
理由は、
商品サービスを購入してみないと実際にはわからないことを、
無理やり文章で伝えるからです。

商品サービスを購入してもらえれば、
誰でも実感、実現できることを、
際立たせて解説する必要があるのです。

しかも、
購入見込み客の集中力を途切れさせずに、
次の文章を読んでもらい、
実際に購入までお連れしないといけません。


コピーライティングの世界で、
「オファーは大切」
「オファーで決まる」
などと耳にしますが、
その通りです。


その商品サービスを
リアル店舗にディスプレイするかのように、
商品POPになら、どんなことを書くだろうかと想像しながら、
考えてください。

「商品サービスを購入して後悔するはずがない」と信じて疑わないような状態を目指します。

本日は以上となります。


明日DAY31では、「保証」についてお話します。

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