コピーライティング⑦期限
コピーライティングから逆算する商品作成、商品選び〔7〕
コピーライティングの講義も残すところは、あと2コマです。
このコピーライティングを学んでいる人には3通りの人いると思います。
①既に販売商品がある人
ここまで学んできて、いかがですか?
8項目全てを取り入れなくても、いくつかを盛り込むだけで、拡販効果が得られることも珍しくありません。
一方で、
商品力の弱さやネット環境で販売する商品特性からくる難しさを感じた人も多いと思います。
その場合は、商品を強化およびネット販売に適応させるべく進化させることを強くおススメします。
私がコンサルティングさせていただいた京都の老舗飴屋さんは、
オンライン販売を始めるにあたって、
売れ筋の6商品の京飴の詰め合わせをあらたに商品化したところ、
お試しの意味でも、お客さんがネット環境でも申し込みやすくなり、
そうしてネット販売に適応すべく追加した商品が、全体の売上に貢献しています。
今では、
商品シリーズ毎に、この詰め合わせ手法の商品設定をなさっていて、
詰め合わせ商品→個別商品へとリピート購入が実現できておられます。
店舗や百貨店での「試食」的な位置づけをネット販売でするなら「詰め合わせ」となったわけです。
ちなみに、詰め合わせ商品はネット限定になさっています。
参考になるかどうか、わかりませんが、
購入見込み客にとって「お店で実際の商品を手に取って感じる」のと類似の効果が出せるよう、
商品を進化させるのもひとつです。
②コピーライティングと同時進行で商品開発をなさっている人
仲元的には、
(ビジネス初心者~中級者が)売れる商品と売れるLPを作れる唯一の方法だと見ています。
「どんな商品、どんな特徴、どんな効果があれば、顧客に支持されるのか?」
これだけを考えて作られた商品サービスとLPなら売れないハズがありません。
じっくり時間をかけて、
何度もブラッシュアップさせながら実装なさってください。
③商品はまだなく、とにかくコピーライティングを学んでいる人
世の中の実際の商品にあてはめて、
コピーライティングをなさってみてください。
誰でも知っている大手企業の商品ではなく。
地元のパン屋さんの個別商品などを例にすると効果的です。
欲を言えば、
あなたが気に入って購入したり使っている商品だとなおいいです。
響かないコピーライティングの代表的な理由に、
(誰でもすぐ思いつくような)表面的な部分しかとらえられていないことが挙げられます。
コピーライター自身がのめり込めていない、味気ない文章になってしまっては、
購入見込み客に響くハズがありません。
大手企業の商品しか思いつかない場合は、
その商品のランディングページ的なもの、広告などを調べあげましょう。
その企業が誰をターゲットにして、どんなコピーで引きつけようとしているのか?
きっといろいろ気づけるハズです。
ただし、
本講義を学習しただけでは、
コピーライティングは全く身につきませんので、
①の人は、商品を進化させる
②の人は、商品とLPを完成させる
③の人は、第三者の個別商品のLPや広告を絞って検証する
などして、コピーライティングを身につけていってください。
さて、本日の本題に入ります。
「なぜすぐに申し込むべきか」
〔7〕 すぐに申し込むべき理由
『「マンダラ広告作成法」シート 商品(サービス)・ランディングページ版』でいうと下段真ん中の⑦「行動喚起」ですね。
以下の各項目は私がカスタマイズしたものですので、少し変わっていますが、
もともとの内容と併せてお考えになることをおススメします。
〔7-1〕 数量・期間の限定性
人は、今しか手に入らないものに価値を感じます。
そうすることで購入する同期を与えましょう。
「なぜ限定なのか」という理由を伝えることも大切。
〔7-2〕 限定割引
数量・期間の限定に加えて、今だけ値引きが適用されるとしたら…
〔7-3〕 先着特典
なるべく早く行動してもらうために有効。
〔7-4〕 先行者であることの優位性
人は感覚的に先に行動することの重要性、つまり先行者利益を理解している。
〔7-5〕 場所の限定性
ネットで完結させる商品であっても、セミナーやグループコンサルなど、リアルの場を設ける。
ex) 購入者限定のワークショップを東京・大阪・福岡・札幌で開催します。
〔7-6〕 時間の重要性
購入・実践を先延ばしすることが、いかに機会損失であるかを説く。
人は時間に対して、永続性を感じ、惰性的に接しているが、“今行動する”重要性を思い起こさせるひと手間を惜しまない。
〔7-7〕 申し込まない理由の言い訳潰し
「お金がない」
「時間がない」
「周囲が反対している」
これらの代表的な「新しいことをしない(しなくてよい)理由」は、お金や時間の問題を解決するために取り組むべきで、家族の反対は当然なので、説得するか自己責任で挑戦するしかないのだが、ストレートに伝えると反発を招くことになる。
そこで、「自分はこう思う」という切り口で滔々(とうとう)と説くのが有効。
〔7-8〕 覚悟と熱意がないと成功できない
お手軽・簡単を謳うからこそ、覚悟と熱意の重要性は見込み客・ターゲットに伝えねばならない。
むしろ、簡単・お手軽だけだと怪しさや不安が強く残る。
ex) 「しかし、一部の方は、絶対に成功できません。なぜなら…」
「(私の熱意)ですから私を信じてついてきてください。あなたを引き上ることを違います」など
本日は以上となります。
明日DAY33はコピーライティングの最終講義となります。
「未来」について取り上げます。